2019年7月26日発売、『ファイアーエムブレム風花雪月』をプレイしていました。
ファイアーエムブレムシリーズは、
『覚醒』はクリア、『if(暗夜王国)』は途中で投げ出していました。
今回は士官学校編、そして戦争編という2部構成が非常に面白そうだったため、
Nintendo Switchごと購入を決意しました。
■学級選択
公式HPを見て初めはクロードに惹かれ、金鹿学級を選ぶつもりでいました。が、いざゲームを始めてみると、一人称が「オデ」の筋肉野郎、うるさいピンク髪、眼鏡、根暗と、学級のメンバーがあまり好きになれず、選択の際は一旦手を止めて悩みました…。
結局は、一番個性薄めというか、まともそうな面々が多かった青獅子学級を選択。
初めてプレイする上では、間違いはなかったかなぁと思っています。
学級のメンバーの印象はこんな感じ
ディミトリ・・・一旦落ちるけど、熱血で良いやつ。後半は無双。
ドゥドゥ―・・・中盤鉄壁、後半以降は魔法ですぐ死ぬ。名前発音し辛い。
フェリクス・・・エピタフで最強。一人で突っ込ませても大体解決できる。一番好き。
メルセデス・・・頼りになる回復要員。喋らせると遅いので大体スキップ。
アッシュ・・・鍵
アネット・・・黒魔法強いけど足遅いので、使い所が難しい。
シルヴァン・・・めっちゃ良いやつ。能力的には中途半端
イングリット・・・ファルコンナイトで別動隊。めっちゃ回避する
■感想
青獅子ルート、一通り終わりましたが、3つのルートの中では一番物語の深い部分に関わらない学級なんですね。クリアした後、他ルートまでやる気力は無く、ネタバレを見ました。他の2ルートはもっと教団と国家の在り方とか、過去の伝承の部分に触れているのに対し、青獅子ルートはディミトリとエーテルガルドの2人の物語といった感じでしょうか。どうせ一周しかしないのであれば、金鹿ルートをプレイした方が良かったようですね。私にとってメンバー的になかなか選べない選択ではありましたが…。
一周しかしなかったのは訳があり、なんといっても、学校パートが苦痛でした。
どうなってんだってくらいの数の落とし物をしらみ潰しに当たって周り、毎週同じ人を訪ねて同じ技能を指導してもらい、同じキャラクター達に飯を食わせる事の繰り返し…。キャラクター同士のコミュニケーションもファイアーエムブレムシリーズの売りなんでしょうが、かなりきつかったです。ここで時間を取られる分、支援会話を見るのも段々苦痛となり、読み飛ばしていくことが多かったです。
一方で、戦闘パートは楽しくプレイできました。均等にキャラを活躍させることが難しく、どうしても偏りが出てしまいましたが…。私の場合は、べレトとディミトリとフェリクスとイングリットの4強でした。あとのメンバーは、ちまちまと敵を倒してもらったり、宝箱要員になってもらったり…。宝箱要員については青獅子ルートをプレイした方なら、誰の事かすぐ分かると思います。大型魔獣が登場してからは、なおさら攻撃にいけるキャラが限られてきて、前衛と後衛と補欠がはっきり分かれていきました。ファイアーエムブレムシリーズの特徴ですが、素早さ順ではなく、自分のターンに全キャラ好きな順番で動かせるので、そこまで深く考えることなくサクサクプレイできました。
それにしても、士官学校編と戦争編の2部制になっていたのは、期待通り面白かったです。士官学校編で普通に会話していたキャラをどんどん殺さなければいけないのは、辛いものがあり、もっと自学級にスカウトしておけば良かったと思わされました。まぁスカウトしても断られたのが大半なんですけどね。
またいつか、余裕があればもう一周してみようと思います。
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