※12/26更新しました
今回紹介するのは、アメリカでは2019年11月12日から、日本では12月26日から公開される「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『THE MANDALORIAN(邦題:マンダロリアン)』です。日本では、ディズニーの公式動画サービス「ディズニーデラックス」限定での配信となります。
『マンダロリアン』のあらすじ
『マンダロリアン』は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後の物語。「マンダロリアン」とは惑星マンダロアの民を指す言葉で、過去作に登場したボバ、ジャンゴ・フェット親子のようなアーマーが特徴的です。今作は、エピソード6の後、ファースト・オーダーが台頭する前の時代、マンダロリアンの孤独なバウンティーハンターの物語が描かれます。
チャプター1では、名前の明かされないマンダロリアンの主人公と“ベビーヨーダ”ことザ・チャイルドの出会いまでが描かれます。
感想:スターウォーズの世界にもう一度浸れる喜び!
遂に始まりましたマンダロリアン。実写のドラマシリーズです。内容云々より、スターウォーズの世界にもう一度浸れる。それだけで嬉しい!
まだまだ謎ばかりで、何も明かされない1話。ってか賞金稼ぎドロイド強くない!?あれ一体でファーストオーダーと結構戦えるんじゃない??という強さでした。少なくともフィンよりは役に立ちそう…。
噂のベビーヨーダも最後に登場しました。あんなに可愛いのに既に50歳なのね…
考察:大粛清とは?ベビーヨーダの正体は?
依頼主の正体は?
依頼主のアジトには、旧帝国軍のストームトルーパーが数名いました。ということは、依頼主は帝国軍士官?年齢からするとそれなりに上層部の人間のような雰囲気があります。
依頼の意図は?
徹底的に秘密を通し、大量のベスカーを提供しても確保したかったベビーヨーダ。帝国が一体、何のためにでしょうか。ヨーダと同じ種族という事で、フォースの力が強い事を予見し、帝国復活の際に利用するためでしょうか。しかし、生死を問わずという条件も気になります。
大粛清とは?「自分の印」とは?
一瞬だけ映像が差し込まれた大粛清の様子。大粛清の際に、ベスカーがマンダロリアンから奪われてしまった事は分かりました。赤い装束の女性に抱きかかえられて非難していた幼い主人公。主人公は、自分は孤児だと言っていました。この粛清の後に、孤児となったのでしょうか。また、鍛冶屋が言っていた「自分の印」とはなんでしょうか。それぞれの家紋のようなものでしょうか。今後の展開に期待ですね。
ベビーヨーダの正体は?
ベビーヨーダの正体は、ヨーダと同じ種族のただの子供でしょうか。エピソード6時点でヨーダは肉体的には死亡し、フォースの霊体となっていますので、ヨーダ本人が若返ったりしている可能性はありません。シリーズの中でもヨーダの種族は、あまり描かれていませんので、ヨーダ自身の子孫という可能性ももしかするとあり得るかもしれません。しかし、ジェダイは掟で子供を作る事を禁じられていたので、ヨーダがそれを破るとも思えませんが…。
出演者・キャスト情報
主演:ペドロ・パスカル
『ゲーム・オブ・スローンズ』のオベリン・マーテルの人。
『キングスマン』の続編にも出演してましたね。
“ベビーヨーダ”が可愛い!!
アメリカで公開が始まって、話題になったのが通称“ベビーヨーダ”。
その可愛い姿はこちら↓
アメリカでは、グッズの販売も始まっているようです。日本での発売も待ち遠しいですね!
第2話感想・考察はこちら↓