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色々ツッコミながら観てます。観るべき作品は多く、人生はあまりに短い。忙しくて時間の取れない大人達へ!

ネタバレ感想・考察『THE MANDALORIAN(マンダロリアン)』チャプター3:The Sin 主人公は“マンダロリアン”ではない?ぼっち飯こそ“This is the way”?

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 今回紹介するのは、日本では12月26日から公開された「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『THE MANDALORIAN(邦題:マンダロリアン)』です。ディズニーの公式動画サービス「ディズニーデラックス」限定での配信となります。

 

第2話考察↓

 オリジナルライトセーバー作りについて↓

『マンダロリアン』チャプター3:The Sinのあらすじ

  惑星アルバラ―7を脱出し、クライアントの元へザ・チャイルドを送り届ける主人公。しかし、迷いは拭いきれない…。

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考察: 主人公は実はマンダロリアンではない?

ドクターはザ・チャイルドに危害を加える気は無かった?

 主人公がクライアントのアジトに侵入した際、ザ・チャイルドからデータを取っていたドクターは、「子供に手を出すな」と、ザ・チャイルドを守っていました。他の兵たちは「必要な物質を抽出して始末しろ」的なことを言っていたので、クライアントとドクターの目的はそれぞれ別だったのでしょうか。大人数の賞金稼ぎを雇って、大枚を叩いてでも手に入れたかった物質とは何なのでしょう…。

 

 

マンダロアの大粛清は帝国の仕業。主人公の正体は?

 1話より小出しにされているマンダロアの大粛清ですが、やはり帝国の手によるものだったようですね。マンダロリアン同士の会話で判明しました。そして、鍛冶屋の話によるとヘルメットを脱がないことが、マンダロリアンの道。しかし、主人公の回想に出てくる大粛清と思しき場面では、逃げ惑う人たちは誰ひとりヘルメットを被っていません。

主人公はマンダロリアンではない?

 ここから考えられることとして、主人公の回想は大粛清とは別の事件であり、孤児となった主人公はその後、何らかの理由でマンダロアで暮らす事になった可能性があります。主人公親子が着ている、アーマーとは対照的な赤い布の装束も気になります。また、マンダロリアンが持つ「自分の紋章」というものを主人公が持っていない事もマンダロリアンではないからではないでしょうか。

 しかし、もし回想が大粛清の様子なのであれば、単純に戦士しかヘルメットを被らないから、ヘルメットを被っている人物が映っていない、という事もあり得ます。

 みなさんはどうお考えでしょうか。 

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感想:仮面の下の葛藤と同胞たちの絆が熱い!

 いやー、毎回熱い展開が待っていますね!一度送り届けたザ・チャイルドに対し、本当にこれ良いのか迷う主人公。分厚い仮面を被っているはずなのに、葛藤している表情が伝わってくる演技は見所でした。

 そして、マンダロリアンの同胞たちの、ゲームオブスローンズ北部人みたいな団結感。決して仲良く群れる訳ではないが、同胞としての団結が良いですね。ピンチの時に駆けつけたマンダロリアンの仲間たち!なんと頼もしい…。あの世界にあって、ブラスターが効かないアーマーを着て重火器で制圧する…。ランボーを観ているような気分になりました。また、「This is the way!」の合言葉も良い感じでした。こういうみんなで唱える言葉って、胸が熱くなります。しばらく、日常生活でも使ってしまいそう。 

 ホイッスリングバードっていう武器強くない?せっかく作ってもらったばかりなのに、早速使ってしまうのね…。しかし、こういうあるもの全部使って戦うのもマンダロリアンの戦い方なんでしょう。

 そして、マンダロリアンのアジトでの会話でありましたが、人前でヘルメットを脱いではダメなんですね。ヘルメット脱がないなら食事どうするの?常にぼっち飯…それが「This is the way」なんだろうか…。

 

 そして。仕事もアジトも失った主人公は今後、どうするんでしょうか…。気になります。

 

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『マンダロリアン』のグッズが出るようです↓