今回紹介するのは、日本では12月26日から公開された「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『THE MANDALORIAN(邦題:マンダロリアン)』です。ディズニーの公式動画サービス「ディズニーデラックス」限定での配信となります。
第3話考察↓
オリジナルライトセーバー作りについて↓
- 『マンダロリアン』チャプター4:SANCTUARYのあらすじ
- 前回考察の答え合わせ:主人公はマンダロリアンではない?
- クローンウォーズ・シーズン2第17話「七人の傭兵」のオマージュなのか
- 村人の女は何故武器を扱えたのか
- ザ・チャイルドがカエルを食べなかった意味
- 感想:マンダロリアンの厳しすぎる掟!キャラ・デューンや村人との共闘に安心感
『マンダロリアン』チャプター4:SANCTUARYのあらすじ
ザ・チャイルドと共に辺境の惑星に隠れる主人公。匿ってもらった集落で、盗賊からの護衛の仕事を引き受けるが…。
前回考察の答え合わせ:主人公はマンダロリアンではない?
⇒やはり主人公はマンダロリアンではありませんでしたね。両親を殺された後に、マンダロリアンに拾われて育てられたようです。子供時代の回想シーンも、マンダロアの大粛清とは別のシーンだったようですね。「自分の印が無い」というのも納得です。では、育ての親であるマンダロリアンはどうしてしまったのでしょうか。こちらの親もまた大粛清にて死んでしまったのでしょうか…。
クローンウォーズ・シーズン2第17話「七人の傭兵」のオマージュなのか
⇒クローン・ウォーズの中で、オビ=ワンとアナキンが辺境の星に墜落し、たどり着いた村で盗賊から村を守るために、戦いを教えるという話がありました。今回のストーリーもまた、たどり着いた辺境の星で、傭兵として小さな集落に雇われ、村人に戦いを教えるというものでした。クローンウォーズを意識した作品なのでしょう。
村人の女は何故武器を扱えたのか
⇒辺境の惑星の農民の女性。子連れですが、父親についての描写はなく、主人公に好意を持っている様子が描かれます。そして彼女は、村人の中で唯一、銃を扱う事ができました。彼女の正体は一体何者なんでしょうか。ドラマの中で再登場の可能性も?
ザ・チャイルドがカエルを食べなかった意味
⇒第2話では、自らカエルを捕まえて食べていたザ・チャイルドですが、今回は村の子供たちが驚いた様子を受けて、食べる事をやめました。ザ・チャイルドもまた、短い期間ではありますが、成長して他者の反応を意識するようになったのでしょうか。当初は弱っていたのか、ずっと揺りかごでの移動でしたが、今は普通に元気に動き回っていて安心しますね。トラッキングフォブがある限り、今後も追われ続けることになるのが心配です。解決するには、クライアントを止めるしかないのでしょうか。
感想:マンダロリアンの厳しすぎる掟!キャラ・デューンや村人との共闘に安心感
主人公って、単独行動をしようとしているけど、結果として毎回誰かしらと共闘することになりますね。賞金稼ぎドロイド、ザ・チャイルド、マンダロリアンの同胞、そしてキャラ・デューン。仲間と戦っている様子を見ると、安心感があります。盗賊たちはロードオブザリングのオークみたいでした。
それにしても、マンダロリアンの掟、厳し過ぎません??ヘルメットを人前で脱いだら二度と被れないとか…。本当に食事は一人で食べるしかないんですね…
そしてキャラとの別れ際の「Until our paths cross」の挨拶、格好良いですね。日常生活でも使いたい…。
『マンダロリアン』のグッズが出るようです↓