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海外ドラマの原作を読もう!ハズレ無しのオススメ原作小説2作品を紹介!

 こんにちは、ボルボックスです。さて、早速ですが、皆さんは海外ドラマや映画、漫画の原作小説を読まれた経験はありますか?映像作品と違って、主体的に読み進めていかないといけない小説は、時間もかかるためなかなか手を出しづらいかもしれません。そこで、管理人が実際に読んでみて、オススメできると思った2作品をまとめてみました。これから読む本を悩まれているあなたの参考になれば幸いです!

ゲーム・オブ・スローンズ原作:『氷と炎の歌』

『氷と炎の歌』魅力・原作との違い

 2011~2019年に渡って放送された誰もが知る名作『ゲーム・オブ・スローンズ(原題:Game of Thrones)』。原作は、アメリカのSF作家ジョージ・R・R・マーティンの『氷と炎の歌(原題:A Song of Ice and Fire)』です。
 ドラマシリーズは、2019年に第8章を持って完結しましたが、原作シリーズはなんと、未完です。小説版は全7章で完結を予定しており、現在は第5章まで刊行されています。しかし、このジョージ・R・R・マーティンは、遅筆で知られており…2011年に第5章が出版されて以来、第6章が発売される気配が全く見えません。ジョージは既に71歳であるため、本当に完結させられるのか、既に怪しい状況にさしかかっています…
ちなみに各章のタイトルは以下の通り。
 
第1章:「七王国の玉座」(A Game of Thrones) ←ドラマのタイトルはここからですね
第2章:「王狼たちの戦旗」(A Clash of Kings)
第3章:「剣嵐の大地」(A Storm of Swords)
第4章:「乱鴉の饗宴」(A Feast for Crows)
第5章:「竜との舞踏」(A Dance with Dragons)
第6章:「冬の狂風」(The Winds of Winter)←未刊行
第7章:「邦題未定」(A Dream of Spring)←執筆すら未だっぽい

 

ファンなら、第7章のタイトルを目にするだけで、熱いものが込み上げて来ますよね…。

ちなみにストーリーとしては、大まかにはドラマと同じように進んでいきますが、ジョン・スノウではない存在として、“若きグリフ”ことエイゴン・ターガリエンが登場したり、シーズン3で死亡した過保護ママことキャトリン・スタークが、<石の心・ストーンハート>として蘇って復讐しまくっていたりと、面白い違いがたくさん出てきます。さらに、ドラマ版では登場しない人物が何十人と出てくるので、物語の世界の奥深さを改めて体感することが出来ます。ドラマ版でも、名前と関係を覚えるのに必死だったと言うのに、原作は遥かにそれを凌駕します。

 でも、安心してください。なんと毎巻、登場人物の索引とウェスタロスのマップが掲載されています(これだけ数十ページあります…)。小説を読む際は、このマップと索引と物語をひたすら行ったり来たりすることになるわけです。

 そんなこんなで原作は、未完でありながら既に1万ページを超え超長編シリーズとなっている訳です。正直、読むのはかなりしんどい。短い小説であれば、30冊分にも匹敵する長さです。人によっては1年かかるかもしれません。ただ、本当に面白いので一見の価値ありです。

 

 

誰か分からない表紙絵も注目ポイント

 そうなんです、このシリーズ、毎巻表紙に登場人物が描かれているんですが、ドラマ版の先入観を持って見てしまうと、全く誰か分かりません。

第1章「七王国の玉座」上巻

ジョンです。ん~なんとも中二病っぽい

 

 第1章「七王国の玉座」下巻

デナーリスです。ドラゴンでかろうじて判別。

サーセイと言われれば、サーセイな気もします。

ちなみにデナーリスは、小説だとダニーの愛称で呼ばれてます。

 

第2章「王狼たちの戦旗」上巻

アリアです。これはイメージ通りかも。

 

第2章「王狼たちの戦旗」下巻

これは一体誰なの!?

管理人は悩み過ぎて、後ろの木がドラゴンに見えてきたり…。

サンサ説⇒髪短すぎない?

ブラン説⇒立ち姿は女性に見えるが…

 

第3章「剣嵐の大地」上巻

同じく正体不明です。

こちらがサンサであって欲しいが、マージェリー・タイレル説もあるようです。

 

第3章「剣嵐の大地」中巻

絶対正義ティリオン・ラニスター。これは特徴的で分かりやすいですね。

 

第3章「剣嵐の大地」下巻

サムウェル・ターリー。これもイメージ通り、すぐ分かります。

顔丸いなぁ

 

 

第4章「乱鴉の饗宴」上

これは明らかにジェイミー・ラニスター!と思ったのですが、巷ではブライエニーだという声もあるようです。

 

第4章「乱鴉の饗宴」下

サーセイ・ラニスター。イメージ通りです。

一方で、赤い衣装からメリサンドルだという意見もあるようです。

 

第5章「竜との舞踏」上巻 

2度目の登場デナーリス。布が増えたのにセクシー度が増しました。

だいぶドラマ版と近い印象ですね。体幹強めの姿勢です。

 

第5章「竜との舞踏」中巻

ブラン。これも分かりやすいけど、ブランってこんなに幼いの?

ドラマ版も初めは可愛かったけど、気が付いたら知らないおじさんが車イスに座っていました。

 

第5章「竜との舞踏」下巻

2度目のジョン・スノウ。これも分かりやすい。

そして、中二病も脱することができたようです。格好良い。

 

以上、『ゲーム・オブ・スローンズ』原作、『氷と炎の歌』の紹介でした。気になった方は是非!

 

 

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック原作:『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月』

 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月』の魅力・原作との違い

 続いて紹介するのは、Netflixで2013~2019年に渡ってシーズン7まで配信された『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック(原題:Orange is the new black)』の原作である『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月(原題:Orange is the new black my year in a women’s prison』です。

  ご存知の方も多いと思いますが、ドラマ版『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は

 原作本の著者パイパー・カーマンが麻薬取引の罪で実際に服役していた事実に基づいて作られた物語です。もちろんキャラクター達は、実物の人物からアレンジはされていますが…。しかし、小説版にはそのモデルとなった人物たちが、次々と登場します!

 

どうでしょうか?表紙を見ただけでも、見覚えのある顔がチラホラと…。

物語を読み進めていくと、こいつはもしやあのキャラ…!?という体験を何度もすることになります。ドラマは、序盤はユーモアたっぷりに描かれ、 後半になるにつれてシリアス具合が増していきました。本作は、あくまで著者の経験に基づいた回顧録のため、実在する人物の生き様がリアルに描かれており、人種も出身も生活も違っていた受刑者が一つの施設の中で生きていく様を、著者の目を通して描かれています。

 

 特に、序盤の刑務所に収監されまでの描写は必見です。ドラマではシーズン1第1話の一瞬の出来事でしたが、実際はそこに至るまでに、かなりの長い時間がかかっており、原作では主人公の心情が全て言葉で表されるので、ドラマファンは一読の価値ありです。

 

 余談ですが、この動画を観ると込み上げてくるものがあります。何かの機会にスピンオフ作品でも制作されると嬉しいですね。

そういえば、物語が進むにつれて、チャップマンの目が座っていくのに違和感を覚えていた事を思い出しました。