今回は、1月23日に配信されたスマートフォンアプリ『メダロットS』のプレイ感想です。
管理人は小学生の頃から、コロコロコミックより、コミックボンボン派で「サイボーグクロちゃん」や「真・女神転生デビルチルドレン(作画の変化が止まらない)」と並んで、「メダロット」は大好きな漫画でした。今思えば、メダロットの作風は、小学生向けと言うより、もう少し上の年代をターゲットにしたような、精神的な描写が多くあり、当時は全く理解できていなかったような気がします。その中で、好きになれたのはやっぱりテレビアニメ「メダロット」・「メダロット魂」の影響でしょう。未だに主題歌「知恵と勇気だ!メダロット」は聞き返すことがあるくらいです。
\バババーン!/ \バババーン!/
残念ながらゲームの方はほぼノータッチで育ってきてしまいましたが、かろうじて「メダロットDS」だけはプレイしましたが、ほぼ覚えてません。アニメの記憶が全てです。そんな管理人ですが、一番好きなメダロットは、「スミロドナッド」でした。
と言っても、他に記憶にあるのは
「メタルビートル」
「ヘッドシザーズ(ロクショウ)」
「ウォーバニット」
「アークビートル」
「ペッパーキャット」
「ブルースドッグ」くらいでしたが…。
アニメで、主人公イッキの友人(ライバル?)コウジが使っていたスミロドナッドのデザインを格好良く思っていたのを覚えています。
前置きはさておき、本題のレビューに行ってみましょう!
(ちなみにスミロドナッドは未登場でした…)
- 久々復活!ファン待望のシャトルラン!一方で不満の声も…
- 主人公の名前「大隅アラセ」が読めなかった(学の問題)
- 憎しアークビートル!リセマラからの爆死でオールリセット
- 自分の3体目機体枠、ほぼ使わない説
久々復活!ファン待望のシャトルラン!一方で不満の声も…
メダロットのゲームシステム。攻撃の順番を現すために、敵味方合計6体のメダロットがひたすらシャトルランのように、往復で走り回るんですよねー。昔のゲームをプレイして知っている方は良いのですが、初めての方は驚かれたと思います。そして、管理人自身も、メダロットのデザインや仕組みは好きでも、ゲームが好きになれない理由がこれです。
先輩らとメダロット、キャッキャ言いながらやってたら始めた後輩が「シャトルラン効率悪すぎでしょ、意味あんの?」と言ってきて誰も反論出来なかった回
— 坂神蟬丸 (@skgm_s3o) 2020年1月28日
友達にメダロット勧めたら何をするゲームなの?って聞かれて「シャトルラン」って答えたけど間違ってないよな?
— officialシャゲ男dism(老害) (@Frenchfries_GOD) 2020年1月30日
メダロット初見ですが
— Sisiru Siru (@SiruSisiru) 2020年1月23日
地獄のシャトルランという感じ
待機時間を現したコミカルな表現としては良いのですが、戦っている感が薄れるというか…。もうちょっと他の表現方法があれば、絶対に流行るだろうになって思います。っていうか、このゲームシステムやめて、メダロット版カスタムロボ出せば絶対売れるのになって小学生の頃からずっと思っていました。
主人公の名前「大隅アラセ」が読めなかった(学の問題)
公式サイトによると、主人公の名前が「大隅(おおすみ)アラセ」。ずっと「大隅(おおすみ)」なのか「大隈(おおくま)」なのか分からないまま11章まで来ちゃいました。学の無さがバレるし、そもそもググれって話ですよね。
でもね、画像左上の名前、デフォルトなんですけど、「大隈」になってるんですよ!!公式の人も読めてないって言うね!!気付いた時は笑いました。
ちなみにヒロインは、「輝夜(かぐや)ヒサキ」。誰が読めるか!!
憎しアークビートル!リセマラからの爆死でオールリセット
『メダロットS』ですが、パーツ毎に☆1~☆5の5段階のランクが付いていて、ガチャで排出される一番レアが☆3のパーツです。そして、チュートリアルの最中に引ける一番最初のガチャでは、☆3のパーツを組み合わせたメダロット5体から、好きな1体を選ぶことが出来るんですね。しかし、この5体から選べるとは言え、ガチャで排出されるメダロットは30体ほどいますので、30体の中からランダムで選ばれた5体から、好きな1体を選ぶことになる訳です。当然、当たりもハズレもある訳で…。ここでまず、リセマラが発生することになります。所要は10分もかからない位なので、割とサクサクできたように思います。
ちなみに、これまでの主人公機体である「メタビー」や「ロクショウ」は評価めちゃくちゃ悪くて泣けてきます。ここでまず、能力の高い期待を選んで実利を取るのか、メタビーやロクショウといった過去作の相棒と一緒にゲームを始めるのか、ファンとしての生き様が試されます。
管理人は、メタビーやロクショウを使いたかったですが、wiki上であまりに評価が低いので今回は諦めて実利を取りました。そして、リセマラをする事、7回。一番人気の「ティタンビートル」こそ出ませんでしたが、「ペッパーキャット」が出ましたので、リセマラを終える事にし、普通にプレイしていました。
そして来る1月30日。プレイ開始1週間後です。なんと、早速新ガチャが登場。しかも、「アークビートル」が新しく実装されているのです…!アークビートルと言えば、1・2位を争う人気メダロットであり、wiki上でもかなりの高評価。これは引くしかない!誰もがそう思ったはず。そうなんです。お気付きかと思いますが、世の中そんなに甘くない。見事に爆死しました。
どうしても、アークビートルが使いたい。そう思った管理人は、傷が浅いうちにもう一度データを消してリセマラする決心を致しました。再びリセマラする事3回目。今度はさほど苦労せずにアークビートルを手に入れることが出来ました。最初の星3確定で出たメダロットは微妙(名前すら憶えていない)だったのですが、アークビートルが手に入ったので良しとしてプレイを続けています。
自分の3体目機体枠、ほぼ使わない説
今作では、自分で好きな3体のメダロットを戦わせることが出来るんですが、3枠目はいわゆるフレンド枠・ゲスト枠となっていて、自分のメダロットを戦わせるか、他のユーザーのメダロットもしくはストーリー上のゲストキャラのメダロットを戦わせるか選ぶことが出来るんですね。他のユーザーの期待を見ると、パーツレベルが異常に高かったりするやり込みユーザー様、ガチ勢の力を借りることが出来るので、ぶっちゃけ自分で頑張るより、その力を借りてしまった方が楽なんですよね。また、ストーリー上のゲストキャラの機体を使うと、フレンドポイントというものが大量に貯まり、ガチャが回しやすくなるというのもあって、ほぼ自分の機体を使う事は無いかと思います。
となると、1枠目はリセマラした自分のお気に入りの機体。2枠目は、今作の相棒機クロスメサイア。そして一応設定できる3枠目は、本当に使わないから超適当になってしまうんですよね。いるだけ。
以上、少し辛口でしたが、今のところ楽しくプレイしています!