エンタメボルボックス

色々ツッコミながら観てます。観るべき作品は多く、人生はあまりに短い。忙しくて時間の取れない大人達へ!

【WDW】「ライズ オブ ザ レジスタンス」を徹底解説!バーチャルキューラインのやり方は?「ギャラクシーズエッジ」最新アトラクション

f:id:Boxthecompass:20200309082158j:image

みなさん、こんにちは。

今回紹介するのは、「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」についてです!

ディズニーリゾートの新アトラクションで、スターウォーズファンなら必見の内容です!

2020年現在、日本にはまだ上陸していませんが、このアトラクションのために、わざわざ海外に行く価値があると言っても過言ではありません!

 

「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」とは?

f:id:Boxthecompass:20200309082240j:image

どこで体験できるの?

アメリカ合衆国フロリダ州オーランドにある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)」内にある「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」と、カリフォルニア州アナハイムにある「ディズニーランド」の2箇所で体験できます。

両パーク内には、スターウォーズをテーマにした「スター・ウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ」というエリアが存在します。

そのエリアの中に、「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」では2019年12月5日、「ディズニーランド」では2020年1月17日に、新アトラクションとして「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」がオープンしました。

今回は、私が体験した「ハリウッド・スタジオ」の「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」について徹底解説していきます!

どんなアトラクションなの??


f:id:Boxthecompass:20200309082744j:image

「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、スターウォーズのエピソード7~9、いわゆる続三部作(シークエル・トリロジー)がテーマになっているアトラクションです。

そのため、レイやBB-8、カイロ・レン、ポー・ダメロンといったキャラクターが登場します。

近年公開されたエピソード7~8の設定を用いたアトラクションなので、シリーズを全制覇している古参のファンだけでなく、続三部作しか見ていないライトな層や新しいファンでも楽しめる内容になっています!

 

「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」アトラクション徹底解説!※ネタバレ注意

待機列:レジスタンスの洞窟基地内を探検!


f:id:Boxthecompass:20200309083258j:image

アトラクションの待機列は、レジスタンスのアジトとして使われている洞窟の中を進んでいきます。

待機中には。レジスタンスの保有している銃や手榴弾などの武器や通信装置、パイロットのスーツやヘルメットなどが、鉄格子の棚の中に収められている様子を見ながら進んでいきます。

 映画で見かけた事のある小道具がたくさん出てきますので、待っている間も退屈しません!

導入部分(プレショー):BB-8とレイが登場!宇宙船に乗って出発!


f:id:Boxthecompass:20200309083058j:image

待機列を抜けていくと、洞窟内にある小部屋に通されます。

そこには、何やら作業をしているBB-8の姿が…!

ここ通信が入り、レイがホログラムで現れて、ゲストに何やら話しかけてきます。

(私は英語がさっぱり分からないため、ストーリーからはここで脱落…笑)

 

その後、キャスト扮するレジスタンスのメンバーに誘導されて、一度屋外へ出ます。

屋外にはXウイングの姿も!

ゆっくり立ち止まって写真を撮りたい気持ちが溢れる中、目の前に止まっている宇宙船に乗るよう指示されます。

広々とした宇宙船には、一度に数十人単位で乗ります。

特に何をするわけでもなく、宇宙船が発進。

電車に乗っているような乗り心地。

少し揺れるけど、何かに捕まらなくても全く問題ないくらいの揺れです。

宇宙船の前方には、パイロットの後ろ姿と窓から覗く宇宙の様子が見え、本当に宇宙にいるような気分になります!

 

ファーストオーダーの母艦へ!大量のストームトルーパーがお出迎え!

感動を覚えるのもつかの間、事態は急変。

レジスタンスの敵であるファーストオーダーのトラクター(牽引)ビームに、自分たちの宇宙船が捕らえられしまいます!

ゲストが乗った船は引き寄せられ、ファーストオーダーの母艦の中に着艦します。

宇宙船に入ってきた時と同じ扉が開くと、さっきまで屋外だったのに、いつの間にかファーストオーダーの母艦の中に実際に移動しています。

ファーストオーダーの兵士に指示されて、船を降りると、そこには大量のストームトルーパーがお出迎え…!


f:id:Boxthecompass:20200309083429j:image

大きな窓の外にも宇宙空間が広がっています。

ファーストオーダーの兵士には、捕虜として列に並ぶように促されますが、ゲストはここぞとばかりに写真タイム開始です。笑

 

ここまででも、5分近くあるんですが、ここまではまだまだ導入部分です。


f:id:Boxthecompass:20200309083531j:image

ファーストオーダーの兵士に促されて、基地の中を進んでいきます。

すると、いくつかのグループに分けられて、行き止まりの小部屋に閉じ込められてしまいます。

部屋の上部には窓がついており、そこからハックス将軍とカイロ・レンが何か語り掛けてきます。

(英語分からないけど、カイロ・レンは相変わらずめっちゃキレてました)


f:id:Boxthecompass:20200309083722j:image

閉じ込められて、万事休す…!

カイロ・レンもめっちゃキレてる!と思った瞬間!

先程までただの壁だった部分が急に光り始めてスライドし、扉として開きます。

(壁にもたれかかっていたおじさんも思わずビックリ)


f:id:Boxthecompass:20200309083915j:image

扉の向こうには、私たちを救助に来てくれたレジスタンスの仲間の姿が!!

促されるまま、レジスタンスが用意してくれた車に乗り込み、ドロイドの運転を頼りに基地内を逃げ回ります!

ファーストオーダーの基地の中を逃げ回る!カイロ・レンの追跡を振り切れ!

アトラクション中は、AT-ATが複数機格納されている倉庫の中や、艦内のブリッジにいるカイロ・レンとハックス将軍窓から見える宇宙で繰り広げられるファイターの闘いの様子など見所が満載です。


f:id:Boxthecompass:20200309084018j:image AT-ATの足元を駆け抜けます!


f:id:Boxthecompass:20200309084044j:image

窓から見える宇宙が最大の魅力。


f:id:Boxthecompass:20200309084135j:image

カイロ・レンがライトセーバーで天井を突き破ってくる場面は、ライトセーバーで迫られる恐怖を体感できます。笑
f:id:Boxthecompass:20200309084231j:image

そして途中、車ごとエレベーターで昇る場面があります。

この時点で嫌な予感はしていたんですが…

そうなんです、その後落ちるんですね。笑

ほんのちょっと、「ヒュンッ」ってギリギリしないぐらいには落ちます。

私は絶叫系は全くNGなんですが、なんとか大丈夫でした。

ただ事前に知らなかったので、かなりビビりました。

 

 

感想:このアトラクションのために、アメリカに行く価値あり!


f:id:Boxthecompass:20200309084331j:image

スターウォーズファンなら絶対に乗るべきです!!

映画の中で幾度となく観てきた、帝国軍やファーストオーダーの基地の中を歩いて探検したり、乗り物で駆け抜ける様子、動くカイロ・レンが目の前にいる様など、本当に興奮すること間違いなしです!

窓の外に広がる宇宙の様子や、ファイターどうしの戦いなど、本当に宇宙にいるような不思議な没入感も魅力です。

VRの世界でしか見られなさそうなものが、現実で繰り広げられている完成度です。

一つだけ笑ってしまったのは、カイロ・レンの退場の仕方。

映画内でも未熟なキャラでしたが、なんとも情けない…。笑

これから行かれる方は、そのあたりも注目して見てください。

ただ、アトラクションとしてもちろん面白いですが、映画を見ていない人からすると、いまいち世界観が掴みづらいかもしれませんね。

映画を観ていない方は、エピソード7と8だけでも見ておいた方が良いと思います。

 

オープンしたばかりで、当日開園するまで乗れるか分からない状況が続いていますが、本当に頑張って乗る価値ありです。

 

 

「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」に乗るには?「バーチャルキュー」を徹底解説!

ここまで、紹介してきた「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」ですが、実は普通にパークに行っても、乗ることが出来ないんです。

というか、並ぶことすらできません。

ディズニーでは、「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」に「バーチャルキュー」というシステムを導入しています。

これは、「実際に行列に並ぶ代わりにアプリを通して予約をし、自分たちの番が来たら受付でスマートフォンを見せて入場する」というシステムです。

予約が成立すると、「あなたはグループ〇番です」という番号が表示されます。

アプリ上では、「現在は〇番まで呼び出しています」という表示が常に出ますので、自分の番号が呼ばれてから、2時間以内にアトラクションに行けばOK、待たずに乗ることが出来ます。

一見、便利に見えるこのシステムですが、海外からの参加者である私達日本人は、乗り越えなければいけない点がいくつかあり、少し大変なんです。

具体的には以下の通り。

専用アプリを通してしか予約できない

そうなんです。専用アプリを通さないと予約できません。

しかし、このアプリというのが日本のアプリストアでは配信されていないため、アメリカ版のストアから入手する必要があるんです。

当然、日本国内のアプリストア内でどれだけ検索しても、該当のアプリが出て来る訳もなく…。

このアプリをダウンロードする方法についてはまた、別の記事で改めてご紹介します。

マイディズニーエクスペリエンスに、自分のパーク入場券を紐づけておかなければいけない

これはアプリのダウンロードさえできれば簡単です。

パークのチケットやレストラン、ホテルの予約等でお世話になった、マイディズニーエクスペリエンスのアカウントでログインするだけ。

アプリをダウンロードしたら必ずやっておきましょう。

当日、開園時間ちょうどに予約がスタート。しかも入園してからじゃないと予約できない!

これも不安な所ですね。

わざわざ日本から行くのに、当日にならないと予約の可否が分からない。

不安でしかありません。

しかも朝、ギャラクシーズエッジの前には、オープン待ちでとんでもない人数の行列ができています。

その人たちが一斉にサイトにアクセスしますので、すごく不安な気持ちを煽られます。

しかし、周りの人たちの様子を見ていると、朝一組は予約が取れて無い人はいなさそうな雰囲気でしたのでご安心ください。

 

また、アプリはチケットの入園記録とも連動していますので、入園をしたという記録が無ければ予約に進めないようになっているみたいです。

ハリウッドスタジオは朝8時オープンで、他のパークより早いので、当日は頑張って早起きする必要があります。

パーク内に飛んでるWi-Fiが混雑したら、海外から来てるゲストは死ぬ

これも不安ですよね。

実際、私がやった時はWi-Fiが混雑で通じないという事はありませんでした。

むしろ快適な状態で、予約番号自体もかなり早い番号が取れって、ほっとしました。

 

以上、長くなりましたが、これから行かれる皆さんがの参考になれば幸いです!

 

↓ギャラクシーズ・エッジで買えるお土産を紹介しています↓

↓オリジナルライトセーバー作りはこちら↓