今回紹介するのは、米ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』の主演で有名な女優、メリッサ・ベノイスト(ブノワ)です。
日本人にも人気がある可愛らしい笑顔に加え、歌まで得意な彼女の出演作の中から、オススメの7作品を紹介します。
メリッサ・ベノイスト(ブノワ) プロフィール
基本情報
名前:メリッサ・ベノイスト(ブノワ)-Melissa Marie Benoist
日本ではフランス語読みである「ブノワ」と表記されますが、自身で名乗る際は「ベノイスト」と発音しています。
出身:アメリカ・テキサス州ヒューストン
⇒その後、コロラド州リトルトンへ転居。
生年月日:1988年10月4日(2020年5月現在・31歳)
配偶者:2015~2017年 ブレイク・ジェンナー(『glee/グリー』で共演)
2019年~ クリス・ウッド(『SUPERGIRL/スーパーガール』で共演)
2020年3月5日に、自身のインスタグラムで、第1子妊娠を発表しました!
おめでたいですね!
1度目の結婚相手:ブレイク・ジェンナー(2015年3月~2017年12月)
メリッサは、2015年3月にドラマ『glee/グリー』で共演したブレイク・ジェンナーと結婚しています。(共にシーズン4からの出演)
二人が投稿したこの動画は尊い…。
名前:ブレイク・ジェンナー(Blake Jenner)
出身:アメリカ・フロリダ州マイアミ
生年月日:1992年8月27日(2020年5月現在・27歳)
『glee/グリー』劇中ではライダー・リンとして、マーリー・ローズ(メリッサ)をジェイク・パッカーマン(ジェイコブ・アーティスト)と奪い合いますが、結局二人は結ばれませんでした。
そのため、二人の結婚が発表された時は、大きな話題になりました。
しかし、残念ながら2017年12月には離婚という結果になってしまいました。
離婚理由は「和解できない相違」であり、離婚自体は「友好的」なものであると言われています。
一説には、『SUPERGIRL』の撮影がカナダのバンクーバーを中心に行われている事もあり、ブレイクとの物理的な距離も理由だったと言われています。
二人の間には子供はいませんでした。
なお、『SUPERGIRL』シーズン1、11・12話には、ブレイクもゲストで出演しています。
2度目の結婚相手:クリス・ウッド(2019年~現在)
2度目の結婚相手は、『SUPERGIRL』で、シーズン2から登場したモン=エル役のクリス・ウッドです。
名前:クリス・ウッド(Christopher Charles Wood)
出身:アメリカ・オハイオ州ダブリン
生年月日:1988年4月14日(2020年5月現在・32歳)
作中でも結ばれる二人ですが、私生活でも結婚に至りました。
2019年2月には、メリッサのインスタグラムに、プロポーズされた時の幸せそうな様子が投稿されています。
2020年3月には、メリッサが第1子を妊娠した事が、ユーモアたっぷりに発表されました。
過去の交際相手によるDV被害の告白も(2019年11月)
2019年11月28日には、過去の交際相手によってDV被害を受けていた事を、自身のインスタグラムにて公表しました。
14分以上に渡る動画において、過去に暴力を受けていた事や、投げられたスマートフォンが顔面に直撃し、眼球破裂寸前の大怪我を負っていた事を話しました。
メリッサ・ブノワの出演作品
代表作『SUPERGIRL/スーパーガール』(2015~現在)
メリッサの代表作と言えば、誰もが口を揃えて『SUPERGIRL/スーパーガール』と言うでしょう。
DCコミックスの「スーパーガール」を原作としたドラマで、2015年から放送が始まり、2020年5月現在アメリカではシーズン5が放送されています。
(日本ではシーズン4まで)
スーパーガールとしての激しいアクションから、記者として日常生活まで、メリッサの魅力を余すことなく堪能できる作品です。
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ブレイクのきっかけ『glee/グリー』(2012~2014)
メリッサがブレイクのきっかけになったのが、リア・ミシェル主演の『glee/グリー』です。
『glee』では、茶髪のメリッサを観ることが出来ます。
シーズン4から登場するマーリー・ローズというキャラクターで、親が肥満体型である事から、自分に自信が無く内向的な少女を演じています。
メリッサが得意とする歌やダンスも惜しみなく発揮されており、ファン必見の作品です。
「Holdig Out For A Hero」(日本ではスクールウォーズの歌として有名ですね)では、スーパーガールに先駆けてヒーローコスチュームを披露しています。
まさかこの後、スーパーガールを演じる事になるとは…。
ヌードシーンもあり『HOMELAND』(2011・ゲスト出演)
2011年から放送されていたドラマ『HOMELAND』では、シーズン1・第2話にゲストとして出演しています。
この作品ではなんと…メリッサはヌードを披露しています。
気になる方は、第2話「トラウマ」の14分30秒頃~ご確認ください。
(私はそこだけ観ました)
アカデミー賞3部門受賞『セッション』(2014)
アカデミー賞を3部門も受賞したことで有名な本作。
メリッサは映画館の売店の店員で、主人公と恋仲になる女性ニコルを演じました。
後に、音楽に集中したい主人公から、一方的に別れを切り出されてしまう悲しい役回りでした。
メリッサの出演シーン自体はあまり多くありませんが、作品の評価は高く、非常に面白い作品なので一度観ておいて絶対に損はありません。
騙される新米警官役『トムソーヤーの盗賊団』(2015)
2015年に公開されたコメディ映画。
メリッサは新米警官ベッキーの役で、警官でありながら違法行為を犯す先輩を、事件の捜査だと信じて協力する可哀想なキャラクターを演じています。
明るくハツラツとしたメリッサらしい役なので、観ていて幸せな気持ちになれます。
気軽な気持ちで観られるコメディ映画なので、是非ご覧ください。
※動画配信サイトであまり配信されていないようです。以前はNetflixで視聴が可能でしたが、2020年5月現在配信が停止されているようです。
気丈なイスラムの女性を演じた『パトリオット・デイ』(2016)
2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件を題材としたサスペンス映画。
メリッサは爆弾犯の妻の役を演じています。
こちらの作品も出番こそ多くないですが、メリッサは髪を隠し、気丈なイスラムの女性を演じる姿は一見の価値ありです。
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泣き顔が美しい『サン・ドッグスー生きる意味を探してー』(2017)
メリッサは、海兵隊っぽく振舞う知的障害者の主人公を、本物の隊員だと思い込み行動を共にする女性タリーを演じています。
まだ薄暗い明け方に映えるメリッサの顔や、他の作品ではあまり見られない、くしゃくしゃにした泣き顔は必見です。
タリーは準主人公なので、バッチリ長時間出演しているのでオススメです。