本日から配信が始まったNetflixオリジナルコンテンツ、ドラマ版『スノーピアサー』のネタバレあり感想です。
あらすじの紹介はしませんが、話の内容に触れているので、視聴後に来た方に向けて書いています。
管理人感想
今回明らかにされた設定
スノーピアサーの車両の数は1001
植物を育てている車両は130。
海の車両もあって泳いでいた。
日本風のカウンターテーブルが存在。ナイス尻。
⇒映画版でも海の車両が存在しており、日本語表記の寿司屋のカウンター席があった。
最後尾に乗車している乗客は無賃乗車
スノーピアサー出発時の様子が描かれました。
かなりの暴動でしたが、その中でマイルズを連れて乗った母親、優秀過ぎる…。
舞台はスノーピアサー発車後から6年9か月
3年目に暴動があり、罰として13人の腕が落とされた、という旨の説明がありました。
映画版では、暴動や反乱自体は全てウィルフォードの仕組んだものでしたが、今回はどうなんでしょうか。
人間の食料を制限してでも、ネズミに餌を与えて飼育
産んだ子供の数を気にかけていました。わざわざ人間の食料を分け与えるという事は、何かしらの役割があるのでしょうか。
単純にペット?それとも食べる用?
子供を持つには権利が必要:生殖権
子供がもう5年?程産まれていないという説明がありました。
権利無く出産できないようですが、設備的な理由でしょうか。
電気やスマホは存在
スマートフォンを使って音楽を聴く場面がありました。
コンセントに繋いだまま…という説明もありましたので、弱いが電気は通っているようです。
主人公:レイトンは元殺人課の刑事
主人公のレイトンは前方の車両で起きた殺人事件の捜査のために、呼ばれました。
その際に、列車中どこに行っても良いという権限が与えられました。
殺人事件の被害者は局部を切り取られていたという事ですが、2年前にも同様の手口の殺人事件が起きていたようです。
容疑者として、レイトンの元妻:ザラが登場しました。
殺されたのはザラの現夫?
ザラは最後尾から三等車両に移ったという事ですが、「ナイト車両」というのはいわゆる夜の仕事を指すのでしょうか?
そこで、殺された現夫に見初められて、三等車両で生活できるようになった?
今後はレイトンは殺人事件を捜査しながら、革命に必要な車内の情報を集めていき、準備が出来たら監房車両の仲間を起こしていくという展開になるのでしょうか。
監房車両もある⇒映画版より豪華に
映画版に引き続いて、監房車両も登場します。
2年前の殺人事件の犯人とされる女性が入れられていました。
基本的な構造は同じで、死体安置所のような引き出しの中に入れられていますが、仮死状態にしてチューブに繋がれています。
映画版ではステンレスっぽい金属の引き出しに、そのまま寝かされているだけでした。
ストロングボーイというパワーワードがめっちゃ気になる
ただでさえ少ない配給を優先的に回してもらえる存在、ストロングボーイ。
ネーミングセンスあり過ぎるだろう。笑
ずっと筋トレさせて、しっかり食わせて、革命時に戦力にするという事か…。
実際に戦っていましたが、めっちゃ強かったですね。
ネーミング的に割と早く死にそうで不安。
最後尾以外の裕福な乗客の生活も明らかに
映画版では、前方車両に乗っている乗客の生活は、クラブでの狂った様子やラウンジにいる様子が少し映ったくらいでしたが、ドラマ版では普通に食事している姿や会話をしている様子が。
乗客同士で各国の文化の違いで、揉めている様子が描かれました。
イヴァン爺さん、最早怪しい
最後尾のじじいと言えば、映画版ではウィルフォードと内通していました。
今回も、「イヴァン爺さん」なるキャラが登場しますが、爺さんというだけで怪しい…。
と思ったら、1話で自殺。
でも、何かありそうです。
ワン・テイル「最後尾は一つ」 1001両もあって最後尾だけ?
無賃乗車で反乱を起こしたいのは、最後尾だけなんですね。
1001両というめちゃくちゃ多い数の中で、最期の1両だけなのか…。
実際に隣の車両を奪った様子がありましたが、人の居住区ではありませんでした。
そして、ウィルフォード産業側の人間は銃は持っていないのでしょうか。
鎮圧するのに犠牲出し過ぎでは…?
ウィルフォードの正体はメラニー?
ラストで、エンジンルームに入っていったメラニー。
ただのお客様案内係ではないようです。
先頭車両に座り、一緒にいた人間から、「ウィルフォードさん」や「機関士」と呼ばれていました。
映画版では、年配の男の設定でしたが、メラニーが実はウィルフォードなんでしょうか…?
今後の展開が気になります。