エンタメボルボックス

色々ツッコミながら観てます。観るべき作品は多く、人生はあまりに短い。忙しくて時間の取れない大人達へ!

【Netflix】ドラマ版『スノーピアサー』第2話ネタバレ感想・レビュー「その時に備えて」|話がめっちゃ飛躍する!元刑事の超短絡的推理

5月25日から配信が始まったNetflixオリジナルコンテンツ、ドラマ版『スノーピアサー』のネタバレあり感想です。

毎週1話更新だと思っていたら、2話同時に配信されていましたね。

 第1話の感想はこちら↓

 

管理人感想

腕を凍らせて破壊する罰は継続!!

映画版でもあった、腕を車両の外に出して凍らせて破壊する罰は継続でした。

これぞスノーピアサーのアイデンティティですね。(知らんけど)

今回は腕にびちゃびちゃ水をかけてしっかり凍らせていました。

腕がバラバラになった様子もしっかり映されていました。

先頭車両は普通に運転席?映画版ではウィルフォードの特別車両

1話のラストで出て来た先頭車両の運転席ですが、今回は普通に複数の人がいましたね。

ちなみに映画版では、ウィルフォードの特別室で、例の永久エンジンなる謎システムが搭載されていました。

今回は普通にスタッフが働いているようでしたが、メンバー全員若かったですね。

この運転席で一緒に働いてたスタッフが、メラニーはウィルフォードとのパイプ役だと説明していましたが、やはりそのままメラニー=ウィルフォードなんでしょうかね。

メラニーは、ウィルフォードさんは1日21時間働いていると言っていましたが、自分の事でキレてたんでしょうか。笑

三等車のナイト車両=夜職=風俗では無かった…

三等車のナイト車両を見学に行きましたが、バーのような感じでしたね。

そして個室の中で行われる事は、「人が世界が崩壊した後に求めた事はセックスではない」「求めているのは失ったもの」という事で、まさかの瞑想でした。

水面を投影した部屋で行われる瞑想が、過去の世界を思い出させて癒しになるというわけですね。

って言いながら、主人公レイトンと元妻のザラが思いっきりセックスしてましたけど。笑

歌手が言っていたように、三等車にもウィルフォードの正義を覆して欲しい人物がいるという事は大きなポイントでした。

職業訓練生の存在

ウィルフォード信仰を強めるために、職業訓練生を…という話がありました。

マイルズは、レイトンの「各車両に仲間が必要」という考えを受けて、前向きに受け入れました。

反乱に向けて、こうして着実に仲間を増やしていく展開になるんでしょうね!

ワンピースの2年後に再集合!!みたいな展開でアツいですね。

話が飛躍する…ショーンの存在と人肉について

2話を見て感じた事は話が一気に飛躍し過ぎだということです。

元妻からの「ショーンは色々ツイてた。赤ちゃんくじに当たったもの」という話がありました。

それだけでレイトンは、殺されたショーン=内通者、密告者として、メラニーにまで食ってかかる始末…。

ちょっと短絡的過ぎないかい…。

 

バラバラ死体だって、人体を切断するにはナイフが必要⇒食肉部門が怪しい⇒腕と足が見つかった⇒「さっき食べたラーメンの肉は人肉だよー」って話が飛躍し過ぎじゃないですか!?

元刑事さん!!

もうちょっと色んな可能性考えましょうよ!!

 

あと、どうでもいいけど「レイトン」の名前って「トレイン(電車)」から来てる?

2年前の殺人の濡れ衣を着せられたニッキー

2年前の殺人事件はニッキーの犯行ではないと、既に明らかになりました。

真犯人に薬を盛られて、事件当時の記憶が無かったという事ですが、そのうち記憶が戻る展開なんでしょうかね。

ウィルフォードに犯人に仕立て上げられたという事は、スノーピアサーの列車の根幹に関わる何か大きな理由があるのでしょう。

そして昏睡して意識が無い現在のニッキーですが、腕が傷だらけでした。

これには一体どういう意味が?

牛さんが絶滅しちゃった…窓割れただけで列車全滅レベル

映画では出てこなかった牛舎車両出て来ました。

窓ガラスが割れてしまった事により、全牛が凍りついて死亡。

さらには、水が止まり、栽培が出来なくなり、電気も止まり…と壊滅的な被害。

1001も車両があって、よくぞ6年以上無事でいられたな…。

列車のシステムが弱すぎて笑いました。

防寒用のごついスーツが出て来ましたが、あれ着て地道に直すんですかね。

 

その他感想

最後尾の人間でもシャワー浴びられるんだね。放水だけど。

映画版の人は真っ黒でしたもんね。

最後尾の人達が「ネズミ食い」って呼ばれてたって事は、やっぱり食べてる?

1話で餌やってたけど、食べてるんですね。

2~3年、最後尾では人食いが起きていた

映画版ではキャプテンアメリカが辛そうに告白していましたが、あっさり出てきましたね。

映画版で必死に集めたクロノール登場。雑な扱いに。

映画版ではドラッグであり、めっちゃ燃えてスノーピアサーが崩壊するきっかけになったクロノールが登場しました。 

でも、「クソみたいな薬」扱いで、簡単に片づけられてしまいました。 

映画ではあんなに必死に集めてたのに。笑

映画版を軽く超えてやるという意気込みが感じられて良いですね。

スノーピアサーでは、3000人が生活している

列車の中では3000人が生活しているという話が出て来ました。

1001車両ある事を考えると、意外と人口密度は低めなんですね。