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ドラマ版『スノーピアサー』第6話ネタバレ感想・レビュー|革命という本筋から遠のいていく【Netflix】

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引用:https://www.netflix.com/

6月22日に配信が始まったNetflixオリジナルコンテンツ、ドラマ版『スノーピアサー』第6話のネタバレあり感想です。

第5話ネタバレ感想はこちら

 

管理人感想:第6話「トラブルは予期せぬところから」

 

第6話視聴終わりましたが、段々とだれて来ている感が否めない…。

話の本筋である「最後尾による革命」はどこに行ってしまったのだろうか…。

主人公レイトンの、元妻&現在の妻との恋愛要素なんてどうでもいいし、乗務員どうしのレズ要素なんてもっとどうでもいい。

メラニーの立ち位置もすごく微妙。

ウィルフォードに成りすましている黒幕で、革命によって倒されるべき相手ではないのか?

メラニーが毎回頑張って列車運営しているのを見ると、RPGで悪の魔王が頑張って国を治めているのを見ているのと同じ感覚になってくる…。

そんなの見せられてもねぇ?

っていうかスノーピアサーを設計したのもメラニーなんですね。

修理もするし働き過ぎ…。

ハッキリとした敵がなんなのか、どの立場に立って観ればいいのか、物語の行く先が分からないまま進展が無いので、観ていてしんどいです。

 

あと監房車が、氷河期の終わりまで人類を保存するためっていう話がありましたが、監房酔いみたいなのがあのレベルで起きる限りは、人類滅亡ですね。

 

唯一の進展はレイトンが、ウィルフォードはもういないという事を、仲間内で共有した事でしょうか。

ここから一気に革命にまで話が進展してくれれば良いのですが…。