今回紹介するのは2001年の公開の映画、『あるあるティーン・ムービー』(原題:Not Another Teen Movie)です。
本作の特徴はこちら
- ツッコミ無しで、次々にふざけ続けるパロディ映画
- 全てにおいてやり過ぎ。ネタの数が尋常じゃない。
- めっちゃ下品なので好みはかなり分かれる
- 若かりしクリス・エヴァンスが身体を張っている
- 『あるあるティーン・ムービー』とは?
- 基本情報・評価
- 出演者・キャスト情報
- ジェイ二ー・ブリックス役:カイラー・リー-Chyler Leigh-
- ジェイク・ワイラー役:クリス・エヴァンス-Chris Evans-
- プリシラ役:ジェイミー・プレスリー-Jaime Pressly-
- オースティン役:エリック・クリスチャン・オルセン-Eric Christian Olsen-
- キャサリン役:ミア・カーシュナー-Mia Kirshner-
- マリク役:ディオン・リッチモンド-Deon Richmond-
- リッキー役:エリック・ジャングマン-Eric Jungmann-
- レイ役:ロン・レスター-Ron Lester-
- ミッチ・ブリッグス役:コーディ・マクメインズ-Cody McMains-
- アレオラ役:セリーナ・ヴィンセント-Cerina Vincent-
- セイディ役:ビバリー・ポルシン-Beverly Polcyn-
- コーチ役:エド・ローター-Ed Lauter-
- 管理人的スコア:75点「ツッコミ不在で脳が追い付かない!やりたい放題のノンストップコメディ」
『あるあるティーン・ムービー』とは?
基本情報・評価
原題『Not Another Teen Movie』
2001年に公開されたパロディ映画。
IMDb:★5.7/10
監督:ジョエル・ガレン
出演者・キャスト情報
年齢は2020年6月時点のもの。
映画は2001年公開なので、当時の年齢はマイナス19歳してください。
ジェイ二ー・ブリックス役:カイラー・リー-Chyler Leigh-
出身:アメリカ・ノースカロライナ州シャーロット
生年月日:1982年4月10日(38歳)
スーパーガールのお姉ちゃんですね。
若い頃と全然イメージ違いますね!
ジェイク・ワイラー役:クリス・エヴァンス-Chris Evans-
出身:アメリカ・マサチューセッツ州サドベリー
生年月日:1981年6月13日(39歳)
みんな大好きキャプテン・アメリカも昔はこんな仕事してたんですね…。
子供が見たら泣くわ。笑
プリシラ役:ジェイミー・プレスリー-Jaime Pressly-
出身:アメリカ・ノースカロライナ州キンストン
生年月日:1977年7月30日(42歳)
典型的な”クイーンビー”あるあるでしたね。
アメリカのスクールカーストってマジでどういう文化なんだろう。
映画じゃなくて現実世界のスクールカーストとそれぞれのメンバーの顔写真見てみたいわ。
オースティン役:エリック・クリスチャン・オルセン-Eric Christian Olsen-
出身:アメリカ・オレゴン州ユージーン
生年月日:1977年5月31日(43歳)
キャサリン役:ミア・カーシュナー-Mia Kirshner-
出身:カナダ・オンタリオ州トロント
生年月日:1975年1月25日(45歳)
マリク役:ディオン・リッチモンド-Deon Richmond-
出身:アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク
生年月日:1978年4月2日(42歳)
リッキー役:エリック・ジャングマン-Eric Jungmann-
出身:アメリカ・フロリダ州オーランド
生年月日:1981年12月2日(38歳)
レイ役:ロン・レスター-Ron Lester-
出身:アメリカ・ジョージア州ケネソー
生年月日:1970年8月4日~2016(45歳で死去)
ミッチ・ブリッグス役:コーディ・マクメインズ-Cody McMains-
出身:アメリカ・カリフォルニア州パサデナ
生年月日:1985年10月4日(34歳)
アレオラ役:セリーナ・ヴィンセント-Cerina Vincent-
出身:アメリカ・ネバダ州ラスベガス
生年月日:1979年2月7日(41歳)
常に全裸だった彼女ですね。乳首を避けた字幕に笑いました。
こんなおふざけ映画で裸晒して、キャリアに響かなかったんでしょうか…。
セイディ役:ビバリー・ポルシン-Beverly Polcyn-
出身:アメリカ・カリフォルニア州ウィネトカ
生年月日:1927年9月13日~2018年(90歳で死去)
コーチ役:エド・ローター-Ed Lauter-
出身:アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド
生年月日:1938年10月30日~2013年(74歳で死去)
管理人的スコア:75点「ツッコミ不在で脳が追い付かない!やりたい放題のノンストップコメディ」
ストーリー・設定 :★★★☆☆
冒頭から、バイブが刺さったケーキでめっちゃ笑いました。
この映画、とにかくぶっ壊れてますね。(誉め言葉)
ツッコミ不在で、こちらの処理が追い付かないスピードで、ネタがどんどん投入されていく。
何でもかんでもやりすぎな映画ですが、コロナでの自粛疲れからか、今の管理人には突き刺さりました。
ストーリーなんてあって無いような物ですが、それを気にさせないテンポでひたすらふざけ続けてくれます。
映画だと本腰を入れて観ずに、バラエティ番組を観るくらいの気持ちで視聴するのが良いと思いました。
キャラクター・演技:★★★★☆
どの登場人物もキャラが濃くて、ふざけまくってて最高でした。
アルビノ、頭が二人くっついた人間(昔ニュースで散々やってましたね)、極端な黒人いじりなど何でもあり。
観てる人によっては不快に思う所もあると思います。
クリス・エヴァンスやカイラ―・リーの若い姿を観られたのは良かったです。
個人的には、ジェイ二―の名前入りで「銃を持っている」という歌を歌って警察に追いかけられるシーンがツボでした。
そのあと、電気を流されるところまでがいっちゃうのが、この映画の魅力ですね。
演出 :★★★★☆
めっちゃ下品なので、好みは分かれるかもしれません。
特にトイレのくだりは、笑えるレベルを通り越して汚すぎました…。
上から弟たちがトイレに落ちるのまでは予想できたけど、さらにもう1フロア突き破るなんて誰が予想できたんだろうか。笑
コーチがめっちゃつば吐いたり、ババアのレズシーンだったり…。
アメフト部のマーティが真っ二つになるのは衝撃過ぎて…。
汚い事はさておき、常に予想の斜め上を行く展開が素晴らしいと思います。
お腹を踏んだ時に、わざわざ効果音を入れたり、小ネタの数も尋常じゃありません。
青春映画のパロディということなので、元ネタとなる作品をいっぱい知ってたらより楽しめるんでしょうね!!
映像美 :★★★☆☆
特にコメントなし。
アメリカのスクールムービーって、カラフルで見栄え良いですよね。
あと、エンディング後も一瞬映像が挟まりますので注意。
特に観る価値ないけど…。