エンタメボルボックス

海外ドラマを中心に、ツッコミながら観るブログ。観るべき作品はあまりに多く、人生はあまりに短い。忙しくて時間の取れない大人達へ!

MENU

スコア90点『オールド・ガード』ネタバレ感想・レビュー|「アクション×挿入歌×映像美が素晴らしい」【Netflix】

f:id:Boxthecompass:20200711233807j:plain

引用:https://www.netflix.com/

今回紹介するのは、7月10日から公開されたNetflixオリジナルコンテンツの映画『オールド・ガード』です。

 

本作の特徴はこちら

  1. シャーリーズ・セロンがめっちゃ戦ってて格好良い
  2. 死んでも蘇る、不死ならではの戦い方と展開が魅力
  3. テンポ良く進み、アクションも挿入歌もイイ感じで観やすい
  4. 続編を作る気満々なので、今のうちに観ておく価値あり

 

 

『オールド・ガード』とは?

基本情報・評価

  • 2020年7月10日に公開。
  • Netflixオリジナルの映画作品(125分)。
  • シャーリーズ・セロン主演
  • 監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド
  • IMDb 6.8/10 ※7月12日時点

Netflix公式サイト(https://www.netflix.com/)引用

何世紀もの間、ひそかに人類を守ってきた4人の不死身の兵士たち。だが、その特殊能力を知った謎の組織が、私利私欲のために彼らを狙い始める。

出演者・キャスト情報

年齢は2020年7月時点のもの。

 アンディ役:シャーリーズ・セロン

出身:南アフリカ

生年月日:1975年8月7日(44歳)

シャーリーズ・セロン - Wikipedia

ナイル・フリーマン役:キキ・レイン

出身:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス

生年月日:1992年(27~28歳)

KiKi Layne - Wikipedia

ブッカー役:マティアス・スーナールツ

出身:ベルギー

生年月日:1977年12月8日(42歳)

マティアス・スーナールツ - Wikipedia

ジョー役:マーワン・ケンザリ

出身:オランダ

生年月日:1983年1月16日(37歳)

マーワン・ケンザリ - Wikipedia

ニッキー役:ルカ・マリネッリ

出身:イタリア・ローマ

生年月日:1984年10月22日(35歳)

ルカ・マリネッリ - Wikipedia

コプリー役:キウェテル・イジョフォー

www.instagram.com

出身:イギリス

生年月日:1977年7月10日(42歳)

キウェテル・イジョフォー - Wikipedia

メリック役:ハリー・メリング

出身:イギリス

生年月日:1989年3月13日(31歳)

外見からしてすごいハマり役だと感じていましたが、なんと…

「ハリー・ポッター」シリーズのダドリー役だったんですね!!

衝撃です。意地悪顔なんですかね?笑

ハリー・メリング - Wikipedia

クイン役:ベロニカ・グゥ(ゴー・タイン・ヴァン)

出身:ベトナム

生年月日:1979年2月26日(41歳)

続編が作られたら思いっきり絡んでくるんでしょうね!

多分、敵になるんでしょうけど…。

ゴー・タイン・バン - Wikipedia

 

管理人的スコア:90点「アクション×挿入歌×映像美が素晴らしい」

ストーリー・設定 :★★★★☆

キャラクター・演技:★★★★☆

演出       :★★★★★

映像美      :★★★★★

みんな死んだの!?ロボコップを観た時のトラウマが…

前情報を一切入れずに、映画を観るのが好きな管理人。

本作は公開されると同時に、予告編やあらすじを一切見ずに鑑賞しました。

序盤から、自撮りに写り込んでしまったデータを優しく消すアンディに、「こういう周りを気にせずに自撮りするやついるよね~」と共感しながら、のん気に観ていました。

自分の育った地域には、歩いている時、急に友達と自撮りし始める女子高生とかめっちゃいました。

ああいう時って、写り込まないようにわざわざ動くのもなんか癪だし、写り込んで後で笑われるのも嫌だし困りますよね。

撮ってあげるのが正解だったとは…。

そんな感じで女子高生に声かけたら普通に不審者だけども。笑

 

一方、依頼人である元CIAのコプリーも、ライフルのスコープで見られている事に気が付いていて、手を振る余裕を見せているところから、タダ者じゃ無い感満載。

南スーダンでの作戦が始まりましたが、他の作品だと、ここに至るまでにもっと時間かけそうだから、テンポよく進んでいって観やすかったです。

スナイパーライフルに、サイレンサー付きの銃に、でっかい剣に…暗殺スキルがすごい。

こんなのがもし、日本で現れたら誰も対抗できないだろうな…。

と感心していたら・・・・・・

 

ええええええええええええええ!?

みんな撃たれて死んだ!?

 

あまりの銃弾の撃ち込まれように、ロボコップを初めて観てトラウマになった時と同じ衝撃を受けました。

映画冒頭に出て来た死体が、まさかの主人公たちだったとは…。

 

と思っていたら。

動いてる…

不死系ってことか…、と納得。

生き返る時に、うめき過ぎで、バレないかヒヤヒヤしたわ…。 

ナイルの不死デビューとアイフォンから流れる音楽

作戦のターゲットを、現地人の協力得て追い詰める海兵隊のナイル。

盛り上がりとしては小さいのかもしれませんが、回りくどくせず、とんとん拍子で進んでくれる展開は、観ていて気持ち良いものです。

あまりにもスムーズな展開に、久しぶりに優秀なキャラを観たと喜んでいましたが、最後に油断してしまったのが残念…!

あ、ナイルも実は不死者だったパターンねと思ったけど、まさか200年ぶりに不死者デビューした人間だったとは…。

結局明らかになりませんでしたが、不死者になる条件ってなんなんでしょうね。

 

動揺したナイルが手荷物からiPhoneだけを取り出して、イヤホンで音楽を聴く場面がありましたが…。

 

なんかiPhoneのめっちゃ良いCMみたい…。

スポンサーなんでしょうか。

このシーン以降も、ちょくちょく挿入される歌が良い感じで、アクションの派手さと映像の綺麗さと相まって、飽きさせない素晴らしい作品に仕上がっていると感じました。

シャーリーズ・セロンがめっちゃカッコイイ

どうせ生き返るからと言って、容赦なくナイルの眉間を撃ち抜いたり、お返しに刺されて、ファーーック!!って叫んだり…。

シャーリーズ・セロンが終始とにかく格好良かったです。

輸送機でのナイルとの格闘シーンもアクションが凄かった!(スタントでしょうが)

パイロットが巻き込まれて殺されて可哀想…と思っていたら、まんまと騙されました…笑

そして、この場面のロシア語で指示っていうのが伏線になっていたんですね。

 

回想シーンで挟まれた、アンディの過去は壮絶でした。

まず、不死ではなくなり死んでしまった男性の仲間。

ある日突然傷が治らなくなる、とのことですが、何かきっかけがあるんですかねー。

アンディが映画の冒頭から不死でなくなるまでの間に、特にあからさまにそれっぽい出来事は無かったようなきがするんですが…。

それにしても、回想中の戦士の衣装ってどの時代のものなんでしょうね。笑

そして、もう一人、棺の中で何度も溺死しては生き返るクイン。

500年以上捕縛されたままなんて、考えただけでも恐ろしい描写です。

っていうかアイアンメイデン…シャーマンキング以外で初めて観た。

あと、クインが叫ぶ「アンドロマケ!」って語感がめっちゃ気になった…。

 

中盤で、不死の能力を失ったアンディですが、ドラッグストアのお姉さんが優秀過ぎて感動…。

薬をいっぱい買ってトイレがあるか尋ねたら、全てを察して治療までしてくれて、それでいてモブキャラだなんて…。

アンディもアンディで、もう傷が治らない事をちゃんと仲間に言わないから、ブッカーに無駄に撃たれたる始末。

撃たれた後、痛がりながらもめっちゃ暴れてましたね。

最後に脱出するときなんて、治療は受けたとはいえ、めちゃくちゃ肉弾戦のアクションやってたのには驚愕。

不死だからこそ感じる人間関係の苦悩

アンディの仲間である、ブッカー、ジョー、ニッキーの男3人組。

最初は、アンディとその他の仲間的な感じなのかと思っていましたが、3人とも良いキャラしてました。

十字軍で戦ったとかナポレオンと出陣して死んだとか、エピソードが濃すぎるわ…。

そんなに昔なの!?と驚きましたが、アンディなんて古代ギリシャからですもんね。

 

それぞれのキャラが抱える不死としての苦悩にも焦点が当てられていました。

愛する人がみんな、老いて死んでいってしまう不死の苦しみ。

ブッカーのように、家族に不死である事を羨まれ、非難されたことも。

その中で出会ったジョーとニッキーの関係は、恋人以上の究極の繋がりなんだと印象深かったです。

っていうかこの二人、捕まってるのにユーモアがききすぎてて、めっちゃ好きになりました。笑

アンディのなんか格好良い斧をメリックに拾われたけど…

元CIAのコプリー。

妻を失ったとはいえ、アンディの功績を調べて知った上で、よくもあんなに酷い事を…。

どうせ不死の研究が進んでも、妻が生き返る訳ではないのに。

そのコプリーに正体を尋ねられて、わざわざ自分の足を撃ち抜くナイルが面白かった。

なにもそこまでせんでも…。笑

 

ナイルに救出されて、脱出するアンディたち。

アンディが口にした「死に方は選べなくても、生き方は選べる」という言葉が、この作品のテーマなんでしょうか。

それにしても、医者も麻酔を武器に向かってくるとは、欧米人ってやっぱ強いですね。

脱出する際に、銃で思いっきり撃たれて服に穴が開いて血まみれになりますが、撃たれてハッキリ傷が分かるまま元気に活動してるのって、なんかゲームみたいでした。

オープンワールドのゲームとかってよくこうなるよね。

 

ナイルが持ってきてくれた、アンディのなんか格好良い斧を、メリックに奪われ嫌な予感…。

と思っていたんですが、特に何もなく、むしろそれを持ってたことによって、メリックが死ぬきっかけになったのは笑いました。

っていうか鞄の形から見て、スナイパーライフルとか大型の銃だと思ってた…。

 

仲間たちが追いかけていったエレベーターは絶対空だと思っていましたが、案の定…!

絶対斧で襲ってくるから、アンディしんみりしないで!!

と思っていたのに、普通に銃を構えて出て来ましたね。

最後の、ロシア語分かるかな?のくだりが、理解力不足でよく分からなったんですが…。

輸送機の中で、パイロットを撃ったフリをした⇒ナイルがアンディを撃つフリをすれば、メリックは生き残ったナイルを攻撃してくるから、私がその隙に攻撃するね!

ってことでいいんですかね?

 

最後の落下シーンも、あんまりあの視点で描いてくれる作品ってない気がするので迫力があって良かったです!

続編『オールド・ガード2』は未だ情報無し!

『オールド・ガード』公開時点での続編情報は、残念ながらありません。

海外ドラマだと公開前にシーズン更新が決定したとかよくあるので、早く決まってくれれば良いのですが…。

ラストでまさかのクインが、登場したのに驚きましたねー!

 

どうやって脱出したんだろう!!

まだまだ、アンディが不死を失った理由とか、クインとの今後の関係とか、不死の起源とか色々やって欲しい事があるので…。

あとは、各時代で色々活躍してくれているみたいなので、過去編とか未来編とか無限に作れそう。

日本に原爆3発目が落とされるのも阻止してくれたらしいので。

ドラマシリーズでやって欲しい…。

 

 

EXIT NYLON SUPER VOL.2